固定概念を変えていきたい

(インタビュー日 2020.9.5)

今の心境

ー ファイナリストに選ばれてしばらく経ちましたが、今の心境はどんな感じですか?

平佐やっぱり今はまだ慣れなくて大変な方が強いですね。

ー 投稿とか配信ですか?

平佐そうですね。本当に慣れなくて。まめにできないので。これから慣れていけばいいかなあと思います。

ー 前からあまりSNS投稿するタイプじゃなかったんですか?

平佐全然してなくて。プライベートに比べて今めちゃくちゃしてるなって思います。

ー 今結構頑張って投稿してるって感じなんですね。(笑)

平佐そうですね。(笑)

ー 配信はどうですか?

平佐SHOWROOMはまだ1回しかしたことないんですけどみんなあったかいですね。一人喋りは大変でしたけど、質問コーナーをしたので無事に1時間終えました。笑

ー 質問コーナーいいですね。視聴者さんは知りたいことが知られてこっちは話題があって。

平佐そうですね。でも一問一答で答えて終わるみたいになっちゃいがちだったので、話がうまくなりたいです。

ー 今後配信の予定はあるんですか?

平佐イベントがない限りはやるとしてもインスタライブかもしれないです。SHOWROOMはまだ全然仕様が分からないのでまた調べてからやります。

応募理由

ー 次にミスキャンに応募した理由を教えてください。

平佐今はまだ実行できてないんですけど、今までみんなが持ってるような固定概念を覆すというか、その架け橋になれたらいいなと思って応募しました。あと、大学4年間で自分が何もしてこなかったなと思って。最後に思い出として、集大成としてっていうのもあります。

ー 何もしてこなかったっておっしゃいましたけど、留学したりして挑戦自体はしてるイメージが勝手にあります。

平佐あー、うれしい。自分ではまだまだだと思ってて。なんか最後までやりきってる感がないなと自分の中でありました。

ー じゃあこのミスキャンをファイナルまでやり通してまた達成感みたいなものを味わいたいというのがあるんですね。

平佐はい。

ー 固定概念を変えたいというのを始めに言われたと思うんですけどどういう固定概念をどういう風に変えたいと思ってますか?

平佐今一番気になってるのは、4回生だからっていうのもあるんですけどみんなが就活に専念してることがなんでなのかなって思って。コロナで採用とかしてもらえない子とかもいて、好きでもないところにいやいやいってる気がして。なんで小中高大就職っていうルートが普通やと思われてるのかが不思議で。自分も小中高大っていってるけどそれも違うかったなって。その道が正しい場合もあるけど人によっては正しくない場合もある。だから就職するんじゃなくて他の自分がしたいことがみつかるまで何か違うフリーターでもいいし、色々したらいいんじゃないかなっていうのを伝えたいと思いました。そういう意味での固定概念を変えていきたいっていう感じですね。

ー 平佐さん自身は今、就職するんじゃなくて何か他のことをしておく予定なんですか?

平佐私の場合は選択肢を増やしたいので、資格をいくつか取る予定でいます。卒業したら海外に行く予定だったんですけど今の状況だとできないので一年フリーターをしてその間でいくつか国家資格をとろうかなと思ってます。

ー フリーターを一年した後はいけなかった海外に行く予定ですか?

平佐そうですね。

ー なるほど。やりたいことを確実に一個ずつやるって感じなんですね。

平佐やりたいことは絶対に残さない。そのときにしかできないことをしたい。ミスコンもそうですね。

ー めちゃくちゃいいですね。みんなそれをやりたくてもできない人多いと思います。

平佐はい。だからこそそういう人に影響を与えたいと思っています。

やりたいこと

ー この話とつながるかもしれないんですけど、ミスキャンの活動中にやりたいことを教えてください。

平佐さっきの話にもちょっとあったんですけど。フォロワーさんが増えてきて少しは影響力もあるかなとは思うので、私は主に大学生に伝えたいんですけど就職以外の道もあるよとか自分のしたいことしていいんだよとかを伝えられたらなと思います。もちろんナンバーワンもとりたいけど、ナンバーワンよりオンリーワンって感じですね。

ー ぜひ広げていってほしいです。

平佐そうですね。

ー これでインタビューを終了します。ありがとうございました。

平佐ありがとうございます。

実はインタビュー中はずっとミッフィーのお人形を抱えているなどかわいらしい一面もありながら、自分のやりたいことを残さず確実にしていく平佐さんがとてもかっこいいと感じました。踏み出すのをためらってしまう人が多い中で平佐さんのように自分の意思を貫ける人は少ないと思います。この活動中にも他の人にはないオンリーワンの魅力を輝かせてほしいと思います。

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