常に何かに挑戦する気持ちを忘れない

(インタビュー日 2020.09.02)

今の心境

ー ファイナリストに選ばれてからしばらく経ちましたが、今の心境ってどんな感じですか?

長崎:心境。。。やっぱりファイナリストになってから謙虚さを大事にしようと思いますね。天狗にならないで常に何かに挑戦する気持ちを忘れないように心がけています。

なるほど。実際に活動してみて自分が描いてたミスキャンに対してのギャップはないですか?

長崎:去年から僕はずっと活動を見てきてたので。サークルの先輩がでたりしてて。正直ないです。あるとすればコロナの関係でSNS活動とか去年してなかったコラボ企画とかが増えているのはびっくりしてます。

SNS活動も頻繁にしてくださっていて忙しいと思うんですけど、しんどさはないですか?

長崎:いや、SCMの方々も協力してくださってるのでうれしいですね。忙しいというのもポジティブに捉えると充実してるのでとても楽しいです。今しかできないことをやれているなと感じてます。

SHOWROOMの配信とかどうですか?

長崎:僕の素がめっちゃ出てると思います。僕独り言多いんですよ。よく一人でしゃべってるんですよね(笑) 昨日、担当の子にありのまま過ぎる。もっと何かを発信しろって言われてほんまやなあって真剣に話し合ってました。

素が出てる配信もいいと思いますけどね笑

長崎:何を発信するかは悩んでます。このままじゃ正直何か足りてない気がしてるので、それが何かなっていうのはずっと考えてます。

志望理由

ミスキャンに応募した理由を改めて聞かせてもらっていいですか?

長崎:高校生のときにミスキャンのことを知ってそこからミスキャンに憧れを持ったんです。そうです。高校生のときからずっと憧れで、出たかったんですよ。大学入って1回生の時は自分に自信がなくて、ミスキャンにでたいとか言えなかったんですよ。何か機会があればいいなと思ってたときにたまたま入ったサークルにミスキャンのファイナリストがいて、ある日、昴挑戦してみたら?と声をかけていただいて、よっしゃやっとこのときがきたと思って。挑戦する機会を与えてもらって応募しました。

ファイナリストの方に背中を押された感じですか?

長崎:後押しというよりは自分の中では出たいというのは元々あったんですけど、友達とかには自信がなくて言えなかったので。機会が与えられたといった感じです。

応募するときには言えなかった友達も今はミスキャンに出てることを知っていると思うんですけど、応援してくれてるんですか?

長崎:そうですね。僕、応募する前に自分磨きをしようと思って本とか読んでたんですよ。(本のタイトル:モチベーションの強化書、今やる人になる40の習慣)応募してから決まるまで長かったのでメンタルがやられそうになったりしたんですよ。ファイナリストにふさわしくないかなとか考えたりしてこういう本をめっちゃ読みました。

その本の効果はどうですか?

長崎:楽しくやれてます。もっと勉強は必要かもしれないですけど(笑) 昔から僕やるか迷ったときにやらなかったことがなかったんですよ。ミスキャン挑戦するかしないかの二択になって、選考落ちたときにすごい落ち込むから挑戦しないでおこうかなとも思ったんですよ、でもいや、待てよ。と思って。挑戦して無理やったときと挑戦しないで無理やったときを考えたら挑戦して終わったほうがいいなって思って。後悔の量を最小化したいと思って応募する。挑戦する方を選びました。

後悔の量を最小化したいっていうのがいいですね。どっちを選べば後悔しないのか分からない内は最小化できるほうを選ぶというのは大事だと思いますね。選択に勇気がいるとしても。

長崎:そうですよね。

他のミスターとの交流

他のミスターとはどんな感じですか?

長崎:他のミスター皆かっこいいし、戦友って感じですね。優しいし仲もいいんで早く会いたいです。

プライベートで会うことないんですか?

長崎:1回大雅くんが企画してくれてドライブ行きました!

SNSあがってましたね。

長崎:やっぱり今の時期5人とかだめなんでとりあえず2人でって。大雅君めっちゃしゃべりやすいです。コミュ力おばけっすね。かわいがってもらってる感じで。(笑) やっぱりこの活動を通して、久々に連絡を取れた友達とか新しく候補者メンバーや運営の方やファンの方に出会えたので本当にこのミスコンに挑戦してよかったなって思ってます。

ー おお、それはよかったです。新たな輪が広がるっていいですよね。

やりたいこと

このミスキャンの活動の中でやりたいことがあれば教えてください。

長崎:僕の挑戦してる姿を見てもらうことで、僕が誰かの原動力や発信力になりたいなと思ってて。僕も去年の準グランプリである先輩の姿を見てて、先輩も昔人前に出るタイプじゃなかったけど挑戦していく姿を見て僕も頑張ろうって思えたんですよね。僕この自粛期間にダイエットして6キロぐらい痩せたんですよ。僕が減量してる様子を友達が見てくれてて。そしたらその友達もダイエットして10数キロ痩せててなんでそんなに痩せたん?って聞いたら昴が頑張ってたからって言ってくれて。えっ。てなって。俺が自分のためにやってることがいつの間にか誰かの為になることがあるんやなって思って。高校の時も僕休み時間とかずっと勉強してて、昼休みもご飯すぐ食べ終えて勉強してたんですよ。そしたらいつの間にかみんなも勉強するようになってて。周りに影響を与えられたのかなって。

その影響力をミスキャンの中でも生かして、周りに影響を与えていけたらいいなといった感じですね。

長崎:そうですね。

これでインタビューを終わります。何か言っておきたいことはありますか?

長崎:この活動を通して自分らしさを見つけたいと思ってます。これが今自分にとっては一番大事なことかな。これまで無意識に周りのことばっかり考えてたんで。誰かのためにというか。もちろん自分のためにもなったし、自分のためにやってたこともあると思うんですけど。自分らしさを確立させたいなって思っています。

この活動が終わる頃に自分らしさについてまた聞かせてもらいたいと思います。ありがとうございました

長崎:ありがとうございました。

自分の弱いところを理解して本を読んだり、自粛期間に身体作りをしたりと真面目で勉強家な一面が見られました。ミスキャンに対しても全力で真面目に取り組んでくださっています。やるかやらないかの二択になったときにやらなかったことがないというのが印象的で、今何か挑戦をためらっている人や勇気が持てない人を勇気づけてほしいと思います。昴さんらしさをぜひこの活動の中で見つけて、周りにどんどん影響を与えてほしいです。

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