出るというのを目的にするのではなくて挑戦するというのにまずは目的を置いてみる

今の心境

ー ファイナリストに選ばれて少しずつ活動し始めていると思うんですけど、今の心境ってどんな感じですか?

濱本:全然慣れないですね。何をするにもいけてるのかなって探り探りでやっていて、担当のパートナーに全部細かく色々聞いて返してもらっててその助けがないとやっていけないのでありがとうございますっていう気持ちと、あともう少ししっかりしないといけないなっていうのはあります。ってあれ、こんな感じで大丈夫ですか?(笑)

全然大丈夫ですよ!(笑)

配信について

配信とかはどうですか?SHOWROOMとか。

濱本:1回やりましたね。3日間あったじゃないですか。初日に試しで配信してみたんですけど、その日から体調を崩してて昨日まで寝込んでたので何もできなかったんですよね。だからちょっと配信できたくらいで。

1回やってみたSHOWROOMの感想はどうですか?

濱本:いやあもうめちゃくちゃでしたね。緊張するし何話したらいいか分からないし。思った以上にコメントがこないから繋ぎようがなくてどうしようと思って。友達が見に来てくれて、あおりをいれてくれたからなんとかその場は持ったんですけど。他の候補者の子がお昼にしてた配信を見に行ったときは数十人しかいないかったのでこんなもんかと思っていたら、150人ほど来てくれて、いやいやいやってびっくりしましたね。そのわりにはコメントがなくて。(笑) もうわからへんわからへんってなった。(笑) 慣れてないから難しい。

これまでインスタライブとかしたことなかったんですか?

濱本:なかったですね。見るだけでした。

はじめ自分から話すことに抵抗ありましたか?

濱本:抵抗しかなかったですね。(笑) これ見てておもろい?って常々思ってました。ああいうのって自分の話をするじゃないですか。だけど自分の話興味ある?って思いながら話すから絶対おもんなくない?需要ある?って思っちゃいました。

興味あるから見に来てくれてるんだと思いますよ。

濱本:そうだと思うんですけどどうしても自信を持てないから、おもんなくない?ってなるんですよね。はい。まあそんな感じですね。(笑)

応募理由

じゃあ二個目の質問に入ります。関大ミスキャンに応募した理由を改めて聞かせてほしいです。

濱本:簡単に言うと思い出作りですね。思い出作りといえば遊び半分に聞こえてしまうけどそういうわけではなくて。僕内定をもうもらってて春から就職先も決まってるのでこれからミスキャンを通して職業的にこうしたいというのは全くなくて。大学で始めにはいったサークルはほとんど辞めてしまったからサークル活動もしてないし、大学以外で何か活動したかと言われるとそうでもないし、就活中に学生時代頑張ってきたことを聞かれてもバイトの事以外言えなくて。それでそのときに思ったのが大学生活で友達や学校の勉強で得た物ってなんだろうなって。挑戦したこともなかったし。ってなったら元々ミスキャンには興味があったし、挑戦した結果を残したいなって。出るというのを目的にするのではなくて挑戦するというのにまずは目的を置いてみて、もし出られたら目標をまた設定し直して少しずつ挑戦してみるっていうのをしたいなと思っていて。そういう意味での思い出作りというのがあります。もちろん友達とも連携をとることがあるのでその面での思い出作りというのもあるけど、自分一人での気持ちとしては挑戦するという意味での思い出作りにしたいと考えてます。

自分で挑戦するって決めたように受け止めたんですけど、周りから押されてということはなかったんですか?

濱本:でもやっぱり決め手になったのは結構周りですね。ずっと出たいとは思ってたんですけど、挑戦するのになかなか踏み込めなくて。友達に応援するからでてみなよって言われて、自分でも何もやっていないな、何かに挑戦したいなというのがあったので、自分の気持ちと友達の後押しで挑戦するのに踏み切れたって感じですね。

周りの方は活動が始まった今も結構応援しくれてるんですか?

濱本:はい。配信も早く次やってよって感じで。こっちは寝込んでるのに。(笑)

想像してたミスキャンとのギャップ

ミスキャン出るってこんな感じだろうなってイメージと今全然違うってことはないですか?想像と違う!みたいな。

濱本:思ってたのと違うというより思ってたより難しいなっていうのはありますね。活動自体がインスタとかTwitterを遡って見たぐらいしか知らなくて、具体的な活動内容が分からなかったのでこういうこまめに配信をしてるとかイベントがあるとか知らなかったので思ったより忙しいなとは思いましたけど、さっきも話した通り、挑戦するのが自分の中での目的だったのでそういう意味ではいい意味での予想より忙しいでしたね。挑戦する機会が増えるというか、自分のなかで成長につながってるって実感できる場面があるのでわりと充実してるしありがたいなって感じですね。活動内容に対してのギャップはないです。

じゃあそれが苦になってるということもないですか?

濱本:全然!むしろ楽しんでやってます。

運営からおりてくる色々企画とか要求とかくることにしんどさないですか?

濱本:運営の方々にありがたいなという気持ちしかないです。僕の理解力がないせいで毎回担当の子を頼ってしまっているので申し訳ないです。撮影のときも俺ら座ってるだけやんって感じで。みんなやってもらってるので頭上がらないです

ミスキャンでやりたいこと

ミスキャンを通してやりたいことはありますか。

濱本:関大のミスキャンの知名度を上げたいですね。青学とかミスキャンの知名度高いと思うんですけど、日本のミスキャンといえばで関大の名前がすっとでてくるぐらいになればいいなって。流石に今年からっていうのは難しいと思うんですけど結果的にそこに近づければいいなと思います。僕がどうこうというよりは関大ミスキャン自体の知名度を上げたいです。でもなかなかどういう風にすればいいか分からないし難しいですよね。この時期なのでなかなか集まることもできないしっていうのもあって。

今年のコンセプトビジュアルとか完成度高くて評判もよさそうなのでもしかしたら少し知名度アップにつながってるかもしれないと思ったんですけど。

濱本:確かに友達からいいなってよく言われます。ミスキャン出てるやん!って連絡くれる友達は大体僕自身の宣材写真かコンセプトビジュアルのみんな写ってるやつですね。たしかにコンセプトビジュアルはちょっと注目度ある気がしますね。

自分の特技や好きなことを発信したいとかはないんですか?

濱本:僕服が好きで元々インスタにもそういう投稿をしているので服好きな人をターゲットに広めていきたいですね。この人おしゃれやなって先に僕をみてから、あ、この人関大のミスキャン出てるんやって引っ張ってこれたらいいなと思います。髪のセットとかも好きなのでそういうのに興味がある層にも広まればいいなと思います。ジャンルごとにきっかけづくりができたらいいなと今のところ思ってます。

めっちゃいいですね。どんどん発信していきましょう!笑

濱本:ぜひ!

今回のインタビューはこれで終わります。ありがとうございました。

濱本:ありがとうございました。

おしゃれでかっこいい見た目と裏腹に話してみると気さくで腰の低い方で優しいお兄さんのような方でした。私達運営には感謝しきれない、頭が上がらないとインタビュー中何度も感謝の言葉をいただきました。どんなイベントもこの忙しさも前向きに頑張ってくださっています。引き続きファッションの投稿も楽しみにしております。ぜひ濱本さんファンを関大ミスキャンに引きずり込んでください!

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