(インタビュー日 2020.10.29)
今の心境
ー この活動も折り返し地点になりましたが、今の心境はどうですか?
久保田:なんだろな、うーん。。(笑)
ー 難しいですかね。笑 折り返し地点というのは気持ち的には早いですか?遅いですか?
久保田:ほんとにそれは早いです。まだ2ヶ月あるけどそれも一瞬で過ぎ去るんやろなって思ってます。
ー 撮影も増えて常にバタバタしちゃってますもんね。
久保田:そうですね。ミスキャンがなければわりと暇な生活やったんやろうなとは思います。普段あまり外に出ない分、ミスキャン関連で用事ができて忙しく過ぎ去ってるイメージはあります。
ー これからもっと忙しくなりそうですよね。気持ち的にはどうですか?
久保田:ちゃんと無事終われたらいいなとは思いますね。基本的に出不精だから、社会に出られるという意味でいいかなと。
ー じゃあ別に嫌なわけではないんですね。
久保田:まあまあまあ。。続きすぎるとちょっとしんどくなってきますけど。(笑) 嫌とかではないです。
ー お外に出る機会が増えたっていうのはいいことですよね。笑
辛かったこと
ー この活動で辛かったことはありますか?
久保田:物理的に辛いですね。例えばある撮影の日は、前々日ぐらいから全然寝てなくて単純に体力的にきついなって。
ー 寝てない原因はなんだったんですか?
久保田:色々あったんですけど、課題とかやらないといけないことがたまたま重なっちゃって。記憶も曖昧です。(笑)その撮影の日は顔色悪すぎて早く上がらせてもらって。本当に申し訳なかったですね。
ー いやでも相当顔色悪かったんですよきっと。
久保田:だからやっぱり体力的に辛かったかな。元々体力もないので。でもある意味こういうのも役に立ってるんだろうなとは思います。
ー なるほど。休みつつお体には気をつけて残りの活動頑張ってくださいね。
久保田:はい。燃え尽きないように。
ミスキャン活動の中で嬉しかったこと
ー ミスキャンの活動をしていて嬉しかったことはありますか?
久保田:ちょっと前回のインタビューと被っちゃうんですけど、周囲の応援ですね。前回は周りの人に恵まれてるって言ったと思うんですけど。
ー 周りの人に恵まれてるっていうのはどういうことがあって実感したんですか?
久保田:別に僕友達も多い方ではないんですけど、少なく濃くみたいな感じで。イベントがある度に毎回すごい頑張ってくれてるから、俺のできることはちゃんとしようと思って今はやってます。僕が会ったこともない友達の友達まで応援してくれてるんですよ。
ー 友達が自分の周りの人に声かけてくれてるってことですか?
久保田:そうなんですよ。
ー すごいいいお友達ですね。でもそれだけ応援してもらうとこっちもね。
久保田:はい。ずっと応援してくれるんで、ありがたいっていうのと同時に申し訳ないっていうのがありますね。
ー 目に見えて応援してくれるのがわかると自分もやらなきゃって一層なりますよね。
久保田:自分よりも友達側の努力値が大きい感じなので、その分期待に応えたいですよね。あと、嬉しいことで言えばもう一つあって、舞台裏の特権みたいなのを感じられるところです。制作過程を直で体感できる。ようやくここにきて自分も一緒に作れてるなと感じます。誰かが引っ張ってきてくれた案件で、一緒に撮影をして、また関連の撮影があって。SCM(運営)から話を聞くとああそうなんだと思うことがいっぱいあるし。前半は皆でというより個人戦ぽかったし、そもそも会う機会もなくてSNSとかで各自って感じだったんで。
ー それでやっと実感が湧いてきたってことですね。過程も楽しめるからこそ完成も楽しみに待てるわけですね。
久保田:そうです、そうです。これは作ってる側しか味わえないでしょみたいな。それを味わえてるのが嬉しいです。
ファイナルについて
ー ファイナルイベントに対するモチベーションはどんな感じですか?
久保田:想像できないです。ダンスは振り下ろしが終わりつつあって、やっとダンスの最終の形が見えて。ダンスだけで言えばファイナルのイメージができたんですよね。次に自己PR合わせ、衣装合わせとかがあると思うんですけどその予定もこなすと、本番こんな衣装を着て、こんな感じで喋るんだとかもうちょっと具体的なイメージが持てると思うから、現時点ではまだちょっと分かってないけど、準備がもっと進めばイメージできるかなっていうわくわく感はあります。
ー 段々具体的に見えてくるにつれてって感じですね。
久保田:リハーサルとか重ねて本番の形に近づくにつれて色々見えてくるのを楽しみにしてます。撮ったPVの素材もどういう風に編集されるんだろうっていう楽しみ要素がどんどん増えてます。
ー ファイナルを楽しみにされてるんですね。
久保田:緊張はしますけど、それは絶対皆緊張すると思うし。まあそこは俺らが頑張らないとだめなところやし頑張ろうっていう。
最後に
ー 残り2ヶ月こういう風にしていきたいとかこれを頑張っていきたいっていうのはありますか?
久保田:初めの方の撮影とかイベントってあまりリラックス感がなくて、緊張しかなかったんですよ。でも最近のダンスレッスンとかPV撮影とかああいうミスキャンらしい和気あいあいと楽しい感じでできたのはすごいよかったなと思っていて。これからどういう風にしたいかって言ったら、今楽しめ始めてるのでこの感じで楽しみつつ無事に終われたらという感じです。
ー おお。折り返し地点にきてようやく楽しめるようになったってことですか。
久保田:やっぱり例年より主要な活動がSNSじゃないですか。それは仕方ないし、いいと思ってたんですけど、いざ会うってなると楽しめるようになってきたのでいいなと思います。
ー ちょっとずつ会う機会も増えてきてやっと慣れてきたっていうのもあるんですかね。
久保田:お互いのキャラとか距離感もやっと分かりだしてきたっていう感じですね。
ー ファイナルまでにもっと距離を縮められたらいいですね。
完成形を楽しみにしてくださってるのが伝わって、私たちも頑張ろうという気持ちになりました。体力も温存しつつこのわくわく感を持ったままファイナルを終えてほしいと思います。